「2025年7月5日に大地震が起きるらしい」
いま話題のたつき諒氏の漫画『私が見た未来 完全版』(飛鳥新社)から派生している噂
「本当の“大災難”は2025年7月にやってくる」というメッセージが、いつの間にか「2025年7月5日に日本で大地震や大津波が起こる」といった噂になって日本や海外のSNSで拡散されています。
また中国でもこの話題が広がっているようで、中国人である義母からメッセージが届きました。
「2025年7月5日前後は、日本にいないで中国で過ごしてほしい」と。
でも、いつどこで大きな地震が起きてもおかしくない時代。
日本では南海トラフ地震も長年警戒されていますよね。
今回は、義母からのメッセージをきっかけに、私が実際に購入した防災グッズを紹介したいと思います。
義母からのメッセージ「2025年7月5日は中国で過ごして」

私の夫は中国人です。
中国では、地域にもよりますが日本ほど地震や台風などの災害が頻繁に起きることは少ないそうです。
実際、夫自身も「日本に来るまで地震を一度も経験したことがなかった」と話していました。
だからこそ、今回中国に住む義母から届いたメッセージには少し驚きました。
「2人とも、2025年7月5日前後は日本にいないで。中国で過ごしてほしい」
中国でもSNSやニュースアプリを通じて、日本の大災害の噂が広まっているようです。
日本に住んでいる私たちを心配して、思わず連絡してきたとのこと。
2025年7月5日の噂は世界にまで
さらに最近では、この噂が世界中にも広がっているという報道も見かけました。
「2025年7月5日周辺の日本行き航空券のキャンセルが相次いでいる」
「一部の海外旅行者が訪日を控えている」
といったニュースも出ており、影響の大きさを感じます。
もちろん、予言のような話に過度に反応するのはよくないとは思いつつ…。
「何も起こらないといいな」と話しつつ、念のため備えをしておこうと感じました。
南海トラフ地震の不安も

「2025年7月5日」の噂とは別に、日本では南海トラフ地震のリスクが以前から指摘されています。
国の地震調査委員会によると、今後30年以内に70〜80%の確率で発生すると予測されているとのこと。
どこに住んでいても、備えがあって損はありませんよね。
そしてこれは、ここだけの話ですが——
-e1747466301339.png)
中国って日本ほど地震が多くない分、いざという時に夫が頼れるかというとちょっと不安(笑)
だからこそ、自分がしっかりしておかないと!という意識にもなりました。
私が実際に購入した防災グッズ

私も今回の件をきっかけに、最低限の備えをすることにしました。
以下は私が実際に購入したアイテムたちです。
■ 多機能防災ラジオ(ライト付き)
-e1747466273925.png)
停電時や緊急時に備えて、ライト付きの防災ラジオを購入しました。
私が選んだのは、SW/AM/FM対応・手回し・ソーラー充電・スマホ充電・SOSアラートなど、いろんな機能がついた小型モデルです。
- ソーラー・手回し・USB充電対応
- スマホも充電できる2000mAhバッテリー
- LEDライトとSOSアラート機能付きで夜間も安心
- アウトドアやキャンプにも使えるポータブルサイズ
購入してみて、「とりあえず1台あると安心感が違う」と感じました◎
■ どこでも簡単トイレ(防災士監修・日本製)
-e1747466273925.png)
次に紹介するのは、防災グッズの中でも意外と見落としがちな携帯トイレです。
でも、実はこれ、「あると本当に安心」なアイテムのひとつなんです。
私が購入したのは、Xinjiamingの【防災士監修・日本製・15年保存】の簡易トイレセット。
- 100回分たっぷり入った大容量タイプ
- 凝固剤&袋つきで処理も簡単・衛生的
- 防災ガイドブックも同封されていて初心者でも安心
- 災害時だけでなく、渋滞やキャンプにも便利
女性にとっては特に「トイレ問題」は切実なので、
安心できる日本製&保存期間の長さでこれを選びました。
場所を取らないので、玄関収納にも入れておけます◎
■ 国産ミネラルウォーター(2L × 12本)
-e1747466273925.png)
必ず備えておきたい水!
そう思って購入したのが、国産の天然水・2リットル×12本セットです。
非常用というよりも、ふだんの飲料水として使いながらストックする“ローリングストック”向きのタイプです。
ローリングストックとは、普段から使い慣れている食品を少し多めに買い置きし、賞味期限を考えて古いものから消費し、消費した分を買い足すことで、常に一定量の食品を家庭で備蓄する方法です。
- 飲みやすい軟水で子どもから大人まで安心
- 2Lサイズなので災害時にも使いやすい
- 箱買いしておけば、「買い忘れ防止」にも◎
- まとめ買いでコスパも良好
普段から少し多めに買っておいて、使ったら補充。
そんな「備えながら使う」スタイルにぴったりでした。
■ 10年保存水(1.8L × 12本)
飲料水もローリングストックだけでは心もとないという方は、長期保存タイプの水があると安心です。
こちらは国産の海洋深層水使用・10年保存可能
- 1.8Lペットボトルが12本(2ケース)で届く
- 子どもからお年寄りまで飲みやすい軟水
- 薬の服用や調理にも使える安全品質
- 送料無料&コンパクト配送で保管も楽
2025年7月5日に何も起こらなかったとしても、この先10年の備えになります。
日常の中でできる小さな備えも
防災グッズを買いそろえるのも大事ですが、
「日常の中で少しだけ意識すること」も実はとても大切です。
-e1747466273925.png)
私が最近始めたのが、寝室にスリッパとタオルを置いておくことです。
たとえば、地震が夜中に起きたとき、
・床にガラスの破片が散っていたら素足では危険
・寒さ対策や避難時の汗拭きにもタオルが必要
そんな場面を考えて、寝る前に枕元にセットしています。
たったそれだけですが、安心感がまるで違います。
「非常袋を置く余裕はないけど、枕元にスリッパくらいなら置けそう」
そんな方にもおすすめの“すぐできる備え”です。
夜間の地震対策、できていますか?
- スリッパ → ガラス破片から足を守る
- タオル → 寒さ、汗、ケガにも対応できる
- 懐中電灯 → スマホと別に1つ置くのも◎
不安なときこそ「できることをする」
今回話題になっている2025年7月5日の大震災予言のように
「〇日に大地震が来るかも?」という噂は、定期的にネット上で話題になります。
それに振り回されすぎるのも良くないですが、「この機会に備えよう」と前向きにとらえるのはアリだと思います。
-e1747466273925.png)
実際に私は、不安になる気持ちを「行動」に変えることで、少し心が落ち着きました。
まとめ|「備え」は不安を和らげる第一歩
地震が起きるかどうかは、誰にもわかりません。
でも、備えておけば、いざという時に自分や家族を守る助けになります。
防災グッズって、「一気に揃えなきゃ」と思うと大変ですが、
今回のように気になることがあったタイミングで少しずつ備えていくのが続けやすいなと思いました。
どれも普段は使わないけれど、
「持っているだけで安心できる」そんなグッズばかりです。
2025年7月5日に何も起こらないことが一番ですが、
今回の騒動は、義母の優しさとともに、私に防災への意識を思い出させてくれました。
あなたも、この機会にぜひ防災グッズのチェックをしてみてくださいね。
👉 『私が見た未来 完全版』(Amazon) ※アフィリエイトリンク