PR

中国で出会ったおやつ「溜溜梅」|梅好きの私がハマった5つの味を紹介!

中国で出会ったおやつ「溜溜梅」|梅好きの私がハマった5つの味を紹介! 日中夫婦
中国で出会ったおやつ「溜溜梅」|梅好きの私がハマった5つの味を紹介!

中国のお菓子「溜溜梅(りゅうりゅうめい)」をご存じですか?
プルーンや梅干しが好きな方にはぜひ試していただきたい、甘酸っぱくてクセになる中国の定番おやつです。

hikari
hikari

私がこのお菓子に出会ったのは、中国にいる夫の実家を訪れたときのこと。
家族が私たちのためにたくさんのお菓子や果物を用意してくれて、その中にあったのが「溜溜梅」でした。

中国のおやつ溜溜梅ってどんなもの?

中国で食べた溜溜梅

中国でよく見かける「溜溜梅(liú liú méi)」というおやつをご存じでしょうか?

一言でいえば、甘酸っぱい梅の実を使った個包装のお菓子

しっとり柔らかく、プルーンのような感覚で食べられるため、日本の梅干しともドライフルーツとも違った、独特の美味しさがあります。

中国ではスーパーやコンビニで気軽に買える定番商品です。
種類もたくさんあって、パッケージも可愛いものが多く、おみやげにもおすすめです。

中国で初めて食べた、忘れられない味

私が初めて「溜溜梅」を食べたのは、中国に住む夫の家族を訪れたときのこと。

義両親が私たちのために、たくさんのお菓子や果物を用意してくれて、その中に入っていたのがこの「溜溜梅」でした。

hikari
hikari

もともとプルーンが好きだった私は、梅系のおやつにもまったく抵抗がなく、むしろ一口で「これ、好き!」とハマってしまいました。

ちなみに、個包装の中に一粒だけでなく、二粒入っていることもあるのが中国っぽい(笑)。
そんなときは、ちょっと得した気分になります。

ただし、中には種が入っているので、食べるときは歯で思い切り噛まないように要注意です。

中国で食べた5種類の溜溜梅
中国で食べた5種類の溜溜梅

私が中国で食べた5種類の溜溜梅を紹介!

① 清梅(qīng méi)|定番の酸っぱさ

スタンダードな「溜溜梅」といえばこれ。

日本の梅干しのような酸味はありません。甘味も強すぎず、自然な梅の味がします。

お茶請けや、食後の口直しにぴったりの王道タイプです。迷ったらまずはこれ!

中国のおやつ溜溜梅「清梅」
溜溜梅「清梅」

② 情人梅(qíng rén méi)|甘酸っぱくて柔らかい

「恋人梅」というロマンチックな名前のこの味は、甘酸っぱくてややねっとり。

この中で一番甘いと感じます。

李梅という梅を使っているようで、スモモ(李)と梅の自然雑種で実は大きめです。
口の中でとろけるような食感と、じんわり広がる梅の風味がクセになります。

中国のおやつ溜溜梅「情人梅」
溜溜梅「情人梅」

③ 雪梅(xuě méi)|見た目も味もやさしい

表面に白く粉を吹いたような見た目が特徴的な「雪梅」は、この中で一番独特です。

なぜなら、薄荷が使われているため、スーッとのど飴のように爽やかな風味です。

酸っぱさも甘さも控えめで爽快感のあるお菓子が好きな方におすすめです。
食後の一粒にもいいかもしれません。

中国のおやつ溜溜梅「雪梅」
溜溜梅「雪梅」

④ 蜂蜜味(fēng mì wèi)|まろやかで食べやすい

青梅を砂糖や蜂蜜などに漬けたもののようです。

と言っても「蜂蜜味」ほど甘すぎず、適度な酸味があります。
酸味で言うなら、この蜂蜜味が一番だと感じました。

梅の酸味を蜂蜜がまろやかに包み込んでいて、口当たりがとても優しいです。

見た目も透明感があり、ほんのり蜂蜜色です。

溜溜梅「蜂蜜梅」
溜溜梅「蜂蜜梅」

⑤ 西梅(xī méi)|プルーンのようなアレンジ

「西梅」とはプルーンのこと。

私は普段から、日本でよく見かけるKALDIという店でドライフルーツのプルーンをよく買って食べています。
KALDIのプルーンより溜溜梅の西梅は甘味は強めだと感じました。

酸味は強くないので食べやすです。

溜溜梅「西梅」
溜溜梅「西梅」

溜溜梅は日本でも買える?どこで手に入る?

「溜溜梅」は中国現地ではコンビニやスーパーで簡単に手に入りますが、日本でもネット通販で購入可能です。

たとえば:

  • 業務スーパー(店舗によっては置いていない場合も)
  • 楽天市場
  • Amazon など

価格は中国より少し高めですが、日本で手に入るのは嬉しいですね。

まとめ|梅好きなら一度は食べてほしい!

中国で偶然出会った「溜溜梅」でしたが、今ではすっかりお気に入り。
どの味も個性があり、食べ比べも楽しいので、梅干し・プルーン好きの方にはぜひ一度試していただきたいです。

hikari
hikari

個人的には幾つでも食べられるので個包装でない方が嬉しいです笑

次の中国旅行でも旅の思い出とともに、他の味も楽しんでみたいと思っています。

タイトルとURLをコピーしました